line

気になる顎の痛み

気になる顎の痛み

みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の山田です。

今回は『顎関節症』についてお話します。

みなさんは以下のような症状に
悩まされていないでしょうか?

・口を大きく開けることが出来ない
・顎関節(耳の前あたり)が痛む
・口を開けると音が鳴る
・顎が痛くて食事が辛い
・朝起きたときに顎がだるくて疲れている

…などなど

このような症状があると、
『顎関節症』である可能性が高いと診断されます。

原因は何なのか…?
これは日常のストレスや痛みによる筋肉の緊張
歯の食いしばりによる顎関節、筋肉の疲労
就寝中の歯ぎしり(ブラキシズム)による顎関節への過重負担など原因は様々です。

それでは、どのようにして症状を改善していくのかお話します。

一般的には、マウスピースによる治療です。
ご自身に合ったマウスピースを作製し
それを夜間就寝中に装着します。
そうすることで上下の歯が直接触れることはないですよね。
よって、就寝中の歯ぎしり、食いしばりによる
顎関節や筋肉への負担を軽減させることが出来るのです。
(負担を軽減させることが目的であり、歯ぎしり、食いしばりを治すものではありません)

お痛みが強い場合は、無理に口を開けたり硬い物やガムを長時間噛むなどは控えて
安静にしておくほうが改善の近道になります。

その他にも、セルフケアとして蒸しタオルで温めたりすることも効果的です。

当医院ではマウスピースの作製もしておりますので
顎関節のことでお悩みの方はぜひご相談ください。

< 一覧へ戻る

問診表ダウンロード

ページTOPへ