お口まわりのさまざまな外科処置を行う
大阪府堺市の三国ヶ丘駅より徒歩1分の歯医者「おおた歯科・口腔外科クリニック」の院長は、日本口腔外科学会の専門医の資格を保持し、知識・実績も豊富で、全身麻酔を伴う手術は約「500症例」を経験し、親知らずの抜歯に関しては、これまでに「7,000本」を超えております。
親知らず専門外来を設けています。
親知らずは、「痛みがある」「歯ぐきが腫れている」「まっすぐに生えていない」「むし歯や歯周病のリスクが高い」「咬み合う歯がない」「ほかの歯に悪影響を与えている」などの場合には抜歯が選択されます。当クリニックには親知らず専門外来があり、年間750本以上(令和3年度実績)の抜歯実績があります。
症例にもよりますが、お問い合わせの上、ご来院頂ければ、即日の抜歯も可能です。
親知らずの抜歯をお考えの方、親知らずを抜くべきか相談をしたい方はぜひ当院までご連絡ください。
患者様のご紹介について
歯科医師の先生方へ
当院では歯科医院様からの親知らずの抜歯やそのほか口腔外科疾患のご紹介を積極的に承っています。医院様の大切な患者様の治療に関して責任を持って担当させていただきます。ご紹介していただいた患者様は治療が完了しましたら、必ずご紹介いただいた医院様へお戻りいただいています。
親知らずのよくある質問
親知らずの抜歯はどれくらいの費用ですか?
初診時で、レントゲン、CT(必要に応じて)を撮影し、抜歯代、お薬代を含めて、1万円程度です。 |
親知らずの抜歯はどれくらい時間がかかりますか?
説明や麻酔が効くまでの時間を除くと実際に口を開けているのは10分程度です。 |
親知らずの抜歯は痛いでしょうか?また腫れますか?
処置中はしっかりと麻酔を行いますので、痛みはありません。処置当日もしくは処置後2~3日は痛み止めが必要であることがあります。腫れも翌日頃がピークで2~3日目はほぼ改善します。また、女性に多いですが一時的に頬に色調の変化(あざのような皮膚の変化)が起こることがあります。これらの変化は必ず元通りに治ります。 |
妊娠中の抜歯も可能ですか?
妊娠中での抜歯も可能ですが、緊急性のない場合は出産後をお勧めします。痛み止めなどの投薬に関しては問題なく使用可能です。 |
授乳中の抜歯も可能ですか?
授乳中の抜歯は可能です。痛み止めや抗生物質を飲んでいただくこともできますので授乳中だからといって、つらい痛みを我慢せずにぜひご相談ください。 |
顎関節症について
顎のまわりのさまざまな慢性症状を顎関節症といいます。「顎が痛む」「口が大きく開かない」「顎がシャリシャリ・カクカク鳴る」などのほか、頭痛や肩こり、耳鳴りなどを引き起こすこともあります。主な治療法は、「マウスピースによるスプリント療法」「運動療法」「薬物療法(投薬による)」です。場合によっては、いくつかの治療を組み合わせることもあります。
外傷(歯が折れた・唇が切れた)について
事故などにより歯が折れてしまうことがあります。また、唇が切れてしまった場合なども縫合処置等の対応ができますのでご相談ください。外傷で顎の骨が折れてしまっているような場合では、必要に応じて高度な設備の整った病院をご紹介します。いずれにせよ、すぐに受診してください。
良性の腫瘍について
お口の中にできたできもの(腫瘍)の治療も口腔外科で行います。自覚症状がなくても歯科検診で発見することもあります。症状によっては経過観察で済みますが、早期発見が大切ですので気になるできものがあるときはお気軽にご相談ください。
なお、代表的な良性腫瘍は、粘液嚢胞(ねんえきのうほう)、乳頭腫、線維腫などです。手術により即日の切除も可能です。切除した腫瘍は必ず病理検査を行い、どんな種類の腫瘍だったかなど細かく分かりやすくご説明します。
ドライマウスについて
ドライマウスとは唾液の分泌量が減少し、お口の中が乾燥する状態です。日本では800万人の方にドライマウスの症状があるといわれています。軽度のドライマウスでは、お口の中がネバネバして口臭が強くなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
重度になると舌がひび割れたり、痛くて食事ができなくなったり、しゃべるのが困難になることもあります。口呼吸などの生活習慣、ストレス、食生活、生活環境、薬の副作用などさまざまな原因が考えられるので、原因に合わせて適切な治療を行います。
舌痛症について
舌痛症とは、舌に慢性的な痛みやしびれがある病気です。見た目には分かりにくいうえ、痛む箇所が変化することもあります。ドライマウスや薬物の副作用、亜鉛や鉄などの栄養不足、そして何らかの全身疾患が原因として挙げられ、複合的な場合もあります。
また、舌や喉に近い部位の隆起を舌がんと思い込んで、心因的に痛みが生じることもあります。